笑うことしかできないモララー のバックアップ(No.2)

2006年9月24日に投稿された、しぃ虐殺最盛期時代の短編作品。作者は不明。*1
ある「障害」を持つモララー?の物語。

あらすじ Edit

あるところに一人のモララーがいた。

そのモララーは先天性の病気で「笑う」という感情しか顔に出すことが出来なかった。

ある時、ある路地で、通りすがりのしぃに、笑顔しか浮かべないその顔が気持ち悪いと言われ、モララーは立ち止まる。

そんなモララーを横目に、しぃは暴言を吐き続ける。

そして、つい頭に血が上ったそのモララーはそのしぃを―


 ワラ
 嗤 っ て ん じ ゃ ね ー よ
 
                        ナ
                        哭 け よ
 
 顔 に 出 せ よ 
 
                    苦 し い っ て
 
 な ん で
 
                      俺 だ け が
 
    クル
    笑 し ま な け れ ば け な い ん だ
 
 
 教 え ろ よ
 
                  嗤 っ て な い で
 
 言 え よ

特徴 Edit

最終的なオチが「しぃを虐殺する」という点は典型的なしぃ虐殺作品と変わらないが、その直後の文章がモララーの心境を上手く表せているという点は注目すべきである。

元記事 Edit

グロテスクなシーンがあるため、閲覧注意
アブ板wiki

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*1 ただし、IDから同一人物と見られる。

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