ライラック のバックアップ(No.2)

ライラック(紫丁香花)とは、園芸植物の一種である。
260414143334786.JPG
画像出典:東京都千代田区四谷にて筆者撮影


科名:モクセイ科ハシドイ属
学名:Syringia vulgaris L.
原産地:地中海沿岸地域
生態:落葉小高木
別名:ムラサキハシドイ、リラ(Lilas)


ヨーロッパの地中海沿岸の地域が原産の落葉小高木で、我が国においては明治期に渡来したとされるが、渡来時期に微妙な差異があり、「函館市のイギリス領事、リチャード・ユースデンによって1879年にもたらされた」という説と、「スミス女学校(現在の北星学園女子中学高等学校)の創設者であるサラ・クララ・スミスが、1890年にアメリカに一時帰国した際に、自分の庭のライラックの苗を札幌に持ち込んだ」という説がある。現在は庭木や生垣として栽培される。
樹高は3~4m程度となる。葉は長さ4~10㎝程度の三角状広卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。枝は灰色を帯びた褐色で、毛はなく、平滑である。
4~5月頃に枝先の葉腋に長さ15㎝程度の円錐花序を出し、花冠の先が4つに分かれた筒状花を多数つける。まれに花冠の先が5つに裂けたものがみられることがあり、「ラッキーライラック」と呼ばれ、恋のまじないに使われる。
花色は「ライラックパープル」という色名にもみられるように、たいていは薄い紫色であるが、園芸品種の中には純白のものもある。
古くはフランス語名をカタカナ読みした「リラ」という名前でも呼ばれていた。この名称はより通じやすい英語名の「ライラック」にとってかわられた感があるが、中島みゆきの楽曲『リラの花咲く頃』(2012年)という題名に用いられるなど、まったくの死語となったわけではないようである。

コメント Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

閲覧者数 Edit

現在2
今日1
昨日0
合計27

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更