ベニバナインゲン のバックアップ(No.2)

ベニバナインゲンとは、豆類の一種である。
366px-Illustration_Phaseolus_coccineus0.jpg
画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Illustration_Phaseolus_coccineus0.jpg


科名:マメ科インゲンマメ属
学名: Phaseolus coccineus
原産地:中央アメリカ
生態:多年草


メキシコから中央アメリカが原産の多年草で、わが国には明治時代に渡来している。地中に太い塊茎があって、原産地や熱帯の地域では多年草の性質を持つが、わが国では冬の低温に耐え切れずに枯死するので一年草の扱いである。
インゲンマメと同じく蔓性と非蔓性の品種があり、蔓性のものは茎の長さは1m~3mになる。冷涼な地域でないと結実しにくいので、わが国では北海道や東北地方、甲信越地方での栽培が盛んである。
7月から9月にかけて蝶型の朱色の花を咲かせる。秋には大きな虎斑模様のある薄紫色の豆の入った莢をつける。熟した豆を煮豆や餡に用いる。また、豆を食用にする以外にも、朱色の花を生け花などの花材に用いる。

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