ブナシメジ のバックアップ(No.2)

ブナシメジとは、食用きのこの一種である。
Hypsizygus_marmoreus_20101123_a_0.jpg
bunasimeji11.jpg
画像出典:(上)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%82%B8#:~:text=%E3%83%96%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%82%B8%EF%BC%88%E6%A9%85%E5%8D%A0%E5%9C%B0%E3%80%81 栽培品のブナシメジ。 著作者:Batholith (Public domain) (下)キノコのフォトアルバム https://fungi.sakura.ne.jp/index/fr_ajiwai_kinoko.htm 「ブナシメジ」のページより


科名:シメジ科シロタモギタケ属
学名:Hypsizigus marmoreus
原産地:北半球の温帯地域
生態:担子菌類


 ブナをはじめとした広葉落葉樹の枯れ木や倒木から生えるきのこで、現在は栽培品が一年中出回り、人口に膾炙す食材となっているが、本来の生息時期は秋である。
傘は高さ4〜15cm、表面は白~褐色がかった灰色で、中央部に濃い茶色の斑状の大理石模様が出る。この模様は日陰では現れにくいが、栽培品は日光に当てるので傘の大理石模様が鮮明に浮かび上がる。柄は4㎝から10㎝程で、傘の真ん中もしくはやや左にずれるようにして付く。本種はうっすらと苦みがあるものの、それ以外はこれといったくせがないので和・洋・中の炒め物、煮物、汁物などの料理に向く。栽培ブナシメジを品種改良した「ブナピー」(開発元・ホクトの登録商標)ことホワイトブナシメジは、全体に白色でシメジ特有の苦味が少なく、加熱するとややぬめりが出る。
本種の人工栽培品はかつて拍付けのため「ホンシメジ」という名称で流通していたが、高級きのこのホンシメジ*1とは異なるため、現在は「ぶなしめじ」の名称で流通するようになっている。

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*1 こちらはおよそ10年前に人工栽培技術が確立し、「大黒シメジ」などの名称で流通する

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