フトモモ のバックアップ(No.2)

フトモモ(蒲桃)は、果樹の一種である。
futomo_2.jpg
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画像出典:木の全体像は福岡市植物園にて撮影。花の画像はhttps://botanic.jp/plants-ha/futomo.htm


科名:フトモモ科フトモモ属
学名:Syzygium jambos
原産地:熱帯アジア
生態:常緑小高木


熱帯アジアが原産の常緑小高木で、わが国には江戸時代に渡来し、沖縄県で栽培されるほか、各地の植物園に栽植される。3月から4月に多数のおしべを持つ白い花を咲かせる。
花はバラに似た芳香があるため、荒涼として利用される。果実は直径4㎝ほどになり、初夏に黄色く熟する。味は薄いが、水分や芳香があって食用にされる。
和名のフトモモは、中国語の「蒲桃(ホータオ)」が沖縄島に導入された際、訛って「フートー」と呼ばれ、それが本土に入って「フトモモ」と呼ばれるようになったという。明治期の植物図鑑「有用植物図説」には「ホタウ 蒲桃」の名称で記載されている。

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