ナツメ のバックアップ(No.2)

ナツメとは、庭木並びに果樹の一種である。
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画像出典:筆者撮影(東京都薬用植物園)

科名クロウメモドキ科ナツメ属
学名Zizyphus jujuba Mll.var.inermis
原産地南欧・アジア
生態落葉小高木

南欧やアジアが原産の落葉小高木である。芽立ちがほかの樹木に比較して遅く、初夏に芽を出し始めるため「夏芽」と呼ばれる。
樹高は10mで、時に棘があり、小枝は1つの節につき2本ないしは3本束上に伸びる。
葉は互生し、羽状の複葉となり、長さは2㎝~4㎝である。
初夏に花を咲かせ、ガク片と花弁は5枚、おしべが5本ある。秋に果実を実らせ、果実は核果で、長さは2㎝~4㎝で、はじめ薄緑色だが、熟すと赤茶色となる。
干してドライフルーツとして食用にするほか、薬として強壮や炎症緩和、利尿などに利用される。

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