茶巾 のバックアップ(No.12)
茶巾とは、茶道の道具、またはそこから転じた調理法である。 概要
元来、茶巾とは、「茶道で茶碗の水滴を拭くための小さな布」のことであった。そこから転じて、小さな包装物を指すようになったという。さらに、何かを包んだような和食の調理法をも指すようになった。 "拭く"布としての茶巾
多くの茶道は茶巾を水に浸した後に絞って使用するが、一部の流派では使い方・畳み方が違う。 茶巾を福留で畳んでみよう
茶巾を縦3分の1に畳んでから、親指を入れたままふっくら2回折りたたむ。これを茶碗の真ん中に仕組んだものを「福留(ふくだめ)」という。
茶巾についてトリビア
↓↓↓参考記事↓↓↓ 様々な茶巾料理
茶巾寿司
野菜や油揚げを煮たものを混ぜた五目酢飯の表面を、薄く焼いた卵で覆った小さなオムライスのような寿司。 茶巾絞り
茹でたかぼちゃやさつまいもをつぶし、砂糖やバターで味付けしてから布や紙に包み、玉ねぎのような形状にした和菓子。 コメント
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