雨、降水量について解説 のバックアップ(No.11)

雨とは Edit

雨は海で蒸発した水蒸気の水分が重くなって、落ちてくる天気。対するは晴れである。
雨雲レーダーでは0~80mm/hまで記載される。mm/hとは、1時間に降る量、20mm/hは1時間に、その雨雲がある面積に20mm、つまり2センチメートル、水が積もるということである。

降水量の目安表 Edit

降水量
(mm/h)
目安
0~1ほとんど感じない
1~2半数が気づく
2~4ポツポツ降っている
4~8サーっと降っている
8~12よく見る雨くらい
12~16ちょっと強いかな?
16~24やや強い雨
24~32強い雨
32~40激しい雨。声が聞こえづらい。視界が微かに霞む
40~48激しい雨。声がほぼ聞こえない。視界が霞む。運転はあきらめましょう…
48~56非常に激しい雨。屋内でもうるさいと感じる。傘は意味がない
56~64非常に激しい雨。ほとんどの人は寝れない。夕立。滝のように降る。大災害級
64~72非常激しい雨。ブレーキが効かないあたり一面が真っ白。安い傘は壊れる
72~80非常に激しい雨。濃霧のよう。運転すると必ず事故が起きる。大洪水が起こり、土砂災害、死亡事故が起こる。
80mm/h以上猛烈な雨。どんな人でも深い恐怖を覚える、命の危機を覚える。


日本での最多降水量 Edit

10分間降水量

1時間降水量

日降水量

その他の最多降水量

日本での最多月降水量は、アメダスの測定では2011年9月の三重県大台町宮川の2452.0 mmが最多とされ、気象官署の測定では1968年9月の三重県尾鷲市の1883.0 mmとなった。*1

日本での最多年降水量は、1999年の鹿児島県屋久島の6294.5 mmであり、対してアメダスによると宮城県えびの市の8670 mmとが最多と記録されている。


降水量のデータ
県庁所在地等の平年降水量
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/toukei/birn38p.html

気象庁|最新の気象データ
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/index.html

気象庁|気象観測統計の解説
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/kaisetu/index.html

参考記事
降水量とは?降水量の測り方や目安(お天気.com)
https://hp.otenki.com/375/

コメント欄 Edit


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追記・修正は、外に出て今日の降水量を測ってからお願いします



*1 区内観測所の記録では、奈良県大台ヶ原山で1938年8月に3514 mmを観測している。

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