地震の震度について解説 のバックアップ(No.10)

まず震度とは Edit

震度とは、その地震の揺れた大きさの指数である。0〜7までの段階があるが、0は震度計に記録されるだけ。1年間に人が感じる地震は平均1年間に1,000~2,000回程度起こっている。

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震度回数目安
0無数に発生人は揺れを感じないが、震度計には記録される。
1十年に3200〜6000回ほど屋内で静かにしている人は揺れを感じる人がいる
2十年に1500〜3000回ほど屋内で静かにしている人は大半くらいは揺れを感じる
3十年に100〜1000回くらい屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。
4十年に数十回ほどほとんどの人が驚く、外で歩いている人は揺れを感じる
5弱1年に1回あるか、ないか大半の人が恐怖を感じる
5強数十年に5回ほど物に捕まらないとほとんどの人は歩くことができない
6弱数十年に数回ある立っていることが困難
6強数十年に一度あるか、ないか這わないと動くことができない
7数百年に一度あるか、ないか這っても動きずらい

震度とマグニチュードの違い Edit

震度・・・ある場所での地震による揺れの強さ

マグニチュード・・・地震発生源からみた、地震そのものの強さ(規模)

参考にさせて頂いた住宅構造研究所様の記事によると、これら二つの関係は「電球の明るさと周囲の明るさとの関係」に例えることが出来る。

電球の明るさがマグニチュード、電球から離れた周囲の明るさが震度に相当するらしい。ということは、「マグニチュードが大きくても(電球が明るくても)、遠くから離れた場所では震度が小さく(暗く)なる」と表現出来る。

対策など Edit

  1. 地震発生時、まずは机の下など、安全な場所に隠れましょう。それがない場合は、頭を手で覆い、とにかく頭を守りましょう。逃げるときは崩壊の恐れがあるため、忘れ物を取りに引き返さないようにしましょう。
  2. 地震対策として、家具などが倒れないように、ストッパーなどをつけたりしても良いです。
  3. 避難経路、避難場所もしっかりと確認しましょう。確認などにはハザードマップがオススメです。
  4. そして何より、緊急持ち出し袋にいれる非常用品の備蓄を用意しましょう。備蓄品には、飲料水が入ったボトルやビスケット、ブランケット等を入れることが推奨されます。又、いつでも電源が確保出来るように、予備の電池たくさんやモバイルバッテリーを緊急持ち出し袋に入れておきましょう。

コメント欄 Edit

  • 数百年に一度って書いてあるけど、震度7って東日本大震災2011年、熊本地震2016年、北海道地震2018年、10年に3回発生してる。これ以上大地震は起きないでほしいな -- 高木 2023-10-12 (木) 14:02:54

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