ムスカリ のバックアップ(No.1)

ムスカリとは、園芸植物の一種である。
[添付]
画像出典:自宅近くの園芸店にて筆者撮影


科名:キジカクシ科ムスカリ属
学名:Muscari botryoides(L.)Mill.
原産地:ヨーロッパ
生態:多年草


 ヨーロッパが原産の多年草で、わが国には明治期に渡来し、当初は花全体の形状から「ブドウヒヤシンス」と呼ばれていた。現在は庭や花壇に栽培される。
葉はいわゆる「根生葉」で、披針形で溝があり、球根から3枚または4枚の葉を出す。早春から春にかけて、長さ15㎝~30㎝の花茎を出し、先端にブドウの房をひっくり返したような短い総状花序をだし、12個から20個の花をつける。
この花序を形成する一つ一つの花はつぼ型で、全長3㎜程である。花色は写真にみられるように粉を噴いたような群青色であるが、白い花を咲かせる園芸品種もある。花冠の縁は浅い縁歯がある。
属名はギリシャ語で麝香を意味する「moschos」が訛ったものである。

コメント Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

閲覧者数 Edit

現在3
今日1
昨日1
合計15

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS