ヒッチョウカ のバックアップ(No.1)

ヒッチョウカとは、香辛料の一種である。
[添付]
画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AB 『ケーラーの薬用植物』(1887年)から。


科名:コショウ科コショウ属
学名:Piper cubeba
原産地:東南アジア
生態:常緑低木


 マレーシアが原産の常緑つる性低木で、茎の節がやや膨らんだようになる。葉は細い楕円形ないしはハート形で、やや硬く、短い柄を持っている。
花はいわゆる単性花で、夏に黄緑色の小さな花を房状に咲かせる。果実は小さな球形、大きさでいうとエンドウ豆くらいのサイズで、初めは黄緑色だが、熟すと黒みを帯びた褐色に変色する。
果実は熟す前に摘み取られることが多く、乾燥した果皮はしわが寄り、その色あいは灰色がかった茶色から黒まで多彩。種子は硬く、白色で油分が多い。
 果実はコショウのように香辛料として用いるほか、喘息、慢性咽頭痛、および花粉症の紙巻きたばこや漢方薬として用いる。

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